美女度に影響アリ! 知らないと恐ろしい「座る」「立つ」の基本動作
「座る」「立つ」という動作は、普段よく行う行動のひとつですよね。それにもかかわらず、無意識で行っていることがほとんど。だからこそ、普段の行いが大事。あまりにも当たり前の動作すぎて良し悪しが自分では気がつきにくいポイントだからこそ、この機会に見直してみましょう! 一体どういう動作が美しいのでしょう!?
今回は、過去に会った美女から学んだ「座る」「立つ」の美人度ポイント4つを紹介します。
1.「座る」背筋はまっすぐに
「背筋はまっすぐに」! と、過去に言われたことがあります。背中が丸まっている猫背だと「疲労感がただようよ」と……。キレイにメイクをしてコーデだって整えたのに、放っているのは疲れたオーラだったら、せっかくの努力も水の泡! さあ、今すぐ背筋をまっすぐにしましょう。
コツは、肩を少し開くこと。すると、キュっと背中が伸びます。「まっすぐに伸ばそう」と意識すると、どうしても不自然になってしまいがち。それに、いらない部分に力が入ってしまうことも。しかし、肩を少し開くだけで、自然な力が背中に加わり、背筋がまっすぐに伸びるのです。
「座る」脚はとじてそろえて
まさかとは思いますが、今この記事を読んでいるあなた、脚は閉じていますよね? 疲れてくると開いちゃうこともありますが……これをやってしまったらアウトです! ぴったりとしまったふすまのごとく閉じましょう。品の良さがアップします。
それから、うっかり開いてしまったときの直し方! 例え話ですが、勢いよくふすまを閉めると、音も立ちますし雑な所作に見えますよね。けれども、しとやかに閉めるととても優雅な雰囲気に! そうです、これをイメージしてください。音を立てず、ゆっくり閉じていきましょう。
「立つ」立ち上がりはゆっくりと
立ち上がりはゆっくりと行いましょう。上品さがアップします。また、立ち上がる際、何かに力をかけることは避けて! その立ち上がり方をしてしまうと、「よっこいしょ」なんて効果音がついてしまいますよー! 怖いでしょう!? あくまでもゆっくりと。そう、ゆっくりとです。
「立つ」背面側に意識を置きましょう
座り方の応用でもあるのがコチラ! 立ち姿だって大切なポイントです。肩を少しだけ開き、背中をピンと伸ばしてくださいね。もちろん、膝もまっすぐに。コツは、全体的に体の後ろ側を意識すること。「背中やお尻、ふくらはぎなど、背面にある部分で体を支えよう」と思ってみてください。すると、自然と美しい立ち姿に!
さて……あなたは大丈夫でしたか? 書いている私自身も改めてチェックしていました! 過去、美女に会った際は、同性の私も思わず見とれました。それほど、無意識の所作が美しかったのです。さながら、貴族の令嬢を間近に見たような振る舞い! 「立つ」「座る」、無意識の動作を美しくして、美人度をアップしてみませんか?
(らくしゅみっくす)