日本のセーラームーンがイタリアで超進化、イケメンマッチョとなって蘇っちゃっていいのかよこれ
セーラームーンと言えば美少女戦士だが、海を渡るとイケメンマッチョなるようだ。日本のアニメが大好きなイタリア人ミュージシャン、 Paolo Tuciは、自らがセーラームーンとなり、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナスを携え、活きのいい踊りを踊りながらのプロモーションビデオを制作した。
まあとりあえず見てほしい。
あたしの知ってるセーラームーンと全然違うのだが一応5人いるところは一緒だ。
セーラーヴィーナス
セーラーマーキュリー
セーラージュピター
セーラーマーズ
そして Paolo Tuciのセーラームーンときたもんだ。
ちなみにこの楽曲は新たに発売されたCDアルバム「SAILOR & Co.」の中の一曲で、このアルバムにはセーラームーンのほか、クリーミーマミ、ドラゴンボール、聖闘士星矢、ルパン三世、キャッツアイ、マジカルエミなどのマッシュアップ曲が含まれている。
「セーラームンっ!セーラームンっ!」と叫びにも似た、イタリア発音の日本語で歌い上げられるセーラームーンとか、月に代わっておしおきされたような気持になったり、むしろご褒美だったりと、複雑な余韻が波のように胸に押し寄せてくるのだが、ある意味これもその地に適した生態系の変化だと思えばどっぷりと受け入れられるのかもしれない。もっと聞きたくなってしまったお友達はituneへGOだ。