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日本で本当にあった、不気味な未解決事件・行方不明事件ランキングベスト3

1位 高知大学探検部地底湖行方不明事件

平成20年、高知大学の探検サークルの5人が巨大地底湖に入り、一人の男性だけ残して4人が戻ってきた事件です。4人は「男性が湖でおぼれたので、救助を出してくれ」と警察に要請しましたが、結局男性は見つかっておらず、行方不明事件として処理されています。なぜ一人だけ泳いだのか、探検サークルなのに救命道具は持っていなかったのかなど、謎が多く残る事件です。

2位 下山事件

昭和24年、国鉄(当時)の総裁だった下山定則氏が、朝の出勤時間に運転手に「デパートで買い物をしてくる」と言ったまま姿を消し、翌日記者に轢かれた状態で線路で発見された事件です。体には暴行のあとも残っており、他殺の線で操作が続けられましたが、迷宮入りしました。松本清張ら多くの著名人が、この事件を題材にした小説、謎解きの本を出しています。

3位 広島一家失踪事件

平成13年、広島のとある一家4人とペットの犬が忽然と姿を消し、約1年後に近くのダムから車ごと4人の遺体があがった事件です。失踪時は夜でしたが、朝食の準備がされており、また全員パジャマ姿であったと推測されること、家の中の現金は手付かずで、玄関の鍵は閉まっていたのに勝手口の鍵だけが開いていたことなどから、心中事件として処理されましたが多くの謎が残る事件です。

 

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