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乙武洋匡氏に週刊新潮元編集委員がキャラ変の勧め

 作家の乙武洋匡氏(39)の不倫を報じた「週刊新潮」の元編集委員で現在は新潮社の出版部部長の中瀬ゆかり氏(51)が、乙武氏の謝罪対応についてコメントした。

 中瀬氏は24日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演。乙武氏については「乙武くんに“男ベッキーさん”的な、『全くこういうことがないイメージを持っていた』とか、『爽やかだと思っていたのに不倫でガッカリ』っていう人がいるとしたら、私は乙武くんにちょっと女好きなイメージを持っていなかったので、あんまりビックリはしなかった」と語った。

 また、同日発売の「週刊新潮」では乙武氏が自ら過去の不倫についても明かしたことに、「最初は1人の不倫のことで取材に行ったら、過去5人、自分で白状しちゃったわけですよ。参院選の前に言っちゃって、(うみを)出そうとしたのか」とコメント。また、乙武氏本人だけでなく夫人も同じく謝罪したことについては、ベッキーや宮崎謙介前衆院議員など世間を騒がせた不倫での謝罪会見を参考に「どうやって火消しをするのが良いのか」と研究した成果だろうと推測したが、賛否を呼んでいる夫人による謝罪については「謝る必要はなかったのかなっていう気はする」とした。

 中瀬氏は乙武氏にもともと「女好き」のイメージを持っていたとのことだが、世間的には教育者でもあった同氏に対して清いイメージが強い。それだけに中瀬氏は、今後は不倫キャラに“キャラ変”することを提案していた。